土木工事

地盤整備から建物建築まで、環境保全を視野に入れた工事を行っています。
土地の有効活用、事業に応じた造成工事、個人住宅や倉庫建築などにともなう宅地造成工事を行います。

基礎工事(ハイストロング工法)

ハイストロング工法とは
高品質 メンテナンスがしやすい 工期の短縮高性能な基礎を合理的に施工可能にした工法です。
住まいの地盤に最適な配筋、配置を構造計算で導くことで、余分な現場作業を省き、コンクリートや鉄筋等の材料費を最低限に抑えられます。
また、内部の立ち上がり基礎の代わりに束状のPC部材(グリッドポスト)を設置することで 現場作業を軽減し、工期の短縮化を実現しています。
ハイストロング工法は、変化する地球環境の問題も見据えた、21世紀型ハイブリッドベタ基礎工法なのです。

ハイストロング工法 3つの特長

特徴①白アリ・浸水のリスクを減らす

一般のベタ基礎では、ほとんどの場合「打ち継ぎ」の隙間ができてしまいます。ハイストロング工法には打ち継ぎが存在しないため、シロアリや浸水のリスクを引き下げます。

ベタ基礎とハイストロング工法の比較

従来のベタ基礎

多くの住宅基礎ではコンクリートは2回に分けて打つため「耐圧版」と「立ち上がり」の間に「打ち継ぎ」といわれる継ぎ目ができます。

ハイストロング工法

型枠として使用できるEPS断熱材により「耐圧版」と「立ち上がり」の同時打設(一帯打ち)ができるため、継ぎ目のない強度ある施工が可能です。

特徴②通気性の向上

基礎内部の通気性が向上することで床下湿気によるカビ等を防ぎ、換気設備等の配管設置も容易です。中長期的にメンテナンスしやすい住まいづくりができます。

ベタ基礎とハイストロング工法の比較

従来のベタ基礎

床下内部の立ち上がりの壁が通気の邪魔をしてしまいます。床下のメンテナンスも大変です。

ハイストロング工法

床下内部の立ち上がりがないので遮るものがなく、床下のメンテナンスもしやすく、通気性も高くなります。耐圧版式グリッドポスト基礎は構造評定を取得しています。J建築システム株式会社による「耐圧版式グリッドポスト基礎」(特許登録済、旧38条建設大臣認定、構造評定取得)

特徴③高い断熱性能

一般的な内側断熱だけではなく、型枠をそのまま断熱材として利用する外側断熱は、外から伝わる熱を遮断できるので、床下の温度変化を少なくします。

ベタ基礎とハイストロング工法の比較

従来のベタ基礎

一般的な基礎断熱工法の多くは、内側断熱です。

ハイストロング工法

EPS断熱材(発泡スチロール断熱材)を型枠として採用することで、手間をかけずに基礎外側断熱を実現。EPSはドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材です。

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